2010年12月29日

年末の課題本



今年は、同僚から

マスターキートン全巻、お貸しいただきましたっ・・・

お、重かったなぁface07

今年は冬休み、短いんで、気合入れて読みます!!



  

Posted by _はな_ at 20:44

2010年10月01日

マークスの山



高村薫、一時期ハマリました。
(失礼ですが、なぜか呼び捨てが似合う作家さんです)
今度『マークスの山』がWOWOWでドラマ化されるそうなので
ちょろっと話題に出しておこうかな、と。

『マークスの山』は、以前にも映画として映像化されています。
この時のマークス役が萩原聖人、合田刑事役が中井貴一でした。
他出演者もクセのある人が多く、映画としても秀作だと思います。

そんな中、この映画の中のマークスがね、とにかく凄い。
完全にとり憑かれてます、役に、萩原聖人が。
不安定で繊細なマークスという役は、かなり難易度高め。
今回は高良健吾くん・・・がんばっていただきたい!

ただ、WOWOWのHP見る限り、合田と加納の全面対決風に見えます。
うーん、そこか?そこに持ってっちゃうか?
映画版は確か合田vsマークスっぽく、加納テイストは少なめだったんだけどなぁ~


このマークスに出てくる刑事・合田と加納が出てきて、
合田シリーズとしての続編とも呼ばれる『レディージョーカー』
こちらもかなりの骨太な名作です。
ラストの方で、物語が破綻していくんですが、
これは著者自身が阪神大震災で被災し、その後に書かれた為と聞きました。
高村薫らしからぬ、物語の飛躍の仕方をしています。
そこはそれで、読みごたえあるんですけどね~

さっき調べたら、最新作『太陽を曳く馬』に合田が出てきているんだとか・・・
ちょーっと、これは読まなければ!と只今強く思っております。  

Posted by _はな_ at 22:08

2010年07月05日

戯曲 ザ・キャラクター



劇場ロビーで売ってるのを横目で来た事を後悔しつつ
ネットで買っちゃいました、、、

字で見ても、すっごいパワー。
あの事件をリアルタイムで見ていた者だからこそ感じる、この感覚。
日本人だからこそ感じられる、この奇妙な感覚。

繰り返される言葉たちが
シチュエーションが異なるだけで、まったく違った響きと色を放つ。
映画とも小説とも違う、戯曲、奥深いです。

次回、楽日近くの観劇
益々楽しみになりましたface05




  

Posted by _はな_ at 23:56

2010年01月06日

お料理に開眼

今更ながら、このお正月、お料理に開眼face02
お料理番組やお料理本を読んでは、
出来そうなものから手をつけています。

そんな中、めぐりあった料理本が、コチラ

「LIFE2」  著・飯島奈美さん


この本がいいなぁと思ったところは
調味料が、ほぼ家にあるところ
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家にあるといえば、醤油、酒、みりん、塩、こしょう、、、etc

料理本で、見ていてこりゃダメだなぁと思うのは
激しく多品種のスパイスがレシピに列記されている時。

コリアンダー?カモミール?ローリエ?バジル、はギリギリある、かも?
スパイスも上手くつかえば美味しいのかもしれないけれど、
できれば、家にある基本的な調味料で、どうにかしたいもの。

あと、この本、お料理手順がすべて写真入りなんです。
メニューも、餃子や厚焼き卵など、基本的なお料理ばかりで、初心者にはありがたい作り。
どうやら、このページで紹介したレシピを書籍化しているらしいです。

著者の飯島さんといえば、最近人気のフードコーディネーターさん。
PascoのCMや、映画「かもめ食堂」「めがね」など、
料理が美味しくやさしく登場する映像を手がけている方ですね。

この本の焼豚、本当に美味しそうicon14
ぜひ今度チャレンジしたいと思います!  

Posted by _はな_ at 23:02

2009年12月30日

大人買い

年末年始にぐーたらゆっくり読もうと
マンガ全巻セットをヤフオクで落としてみました。



だのに、一晩で一気に読んじゃったicon11

人気マンガのわりに、巻数も少ない(全10巻)。
話の構造が、無理なくよく出来ているとの周囲の高評価により、これに決定。
青春の甘酸っぱい想いが、ふつふつと思い出され
まさか最後泣かされるとは思ってませんでしたface03
いやぁ、いいですね、たまには。
学生が読むのもいいんでしょうが、
大人が学生時代を懐かしんで読むのに、ちょうどよいお話ですね。

ちなみに、他に読もうかなぁと思った人気マンガは、
巻数が多い or 終わってない で断念しました、、、
結構、延ばされちゃうんですかね?人気が出てしまうと連載とか。
世知辛いっすねface10

それでは、今年のブログはここまで!
皆様、よいお年を!!  

Posted by _はな_ at 23:19

2009年12月16日

辞典を読む

ウィキペディア、通称ウィキ。
インターネット上の便利な辞典ですね。
最近は、わからないことがあると「(わからない単語) Wiki」でググり
大抵のことは出てくるようになりました。
そして、用もないのに見てみると、面白い項目があるんですよねー

たとえば、365日
1年365日、その日の出来事、誕生日、忌日、記念日などが詳しく書かれています。
ためになったり、ならなかったりface03

それと同じくらい好きな項目が各年の映画シリーズ
各年に公開された映画一覧が見られます。
個人的には1987-89 あたり、グッときます(笑)

辞典は調べるだけじゃもったいない!読みものとしても面白い!という事を学んだのは
以前読んだ赤瀬川原平さんの「新解さんの謎」という本がきっかけでした。
いえいえ、そんなに大袈裟な本でもないんですが(笑)
面白コラムとして、サラッと読めます。




  

Posted by _はな_ at 23:08

2009年11月26日

読みたい本

怠っています。
完全に、読書離れしています。
ということで、今読みたい本をあげます。


旅する力 深夜特急ノート

学生時代に大好きだった、沢木さんの深夜特急シリーズ。
そこには描ききれなかったことも書いてあるというエッセイだそうです。
沢木さんの、朴訥とした喋りも、結構好きです。


奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

前々から書店でも見かけて気になっている本。
TVのドキュメンタリーでもちょっとお見かけした、
この木村さんの笑顔が素敵。


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一応、ハルキさんは押さえておきたい。


のぼうの城                     小太郎の左腕

和田竜モノ2つ。
なかなか周囲で高評価。



日本人の知らない日本語

本屋で立ち読みしたら、かなり面白かった。
危うく一気読みするところでした。


大人のたしなみ ビジネス理論一夜漬け講座
一応仕事モードの本も1冊。
前に読んだことがあり、役立ちそうな内容だったので
文庫本が手元にあってもいいかなぁ~と思っています。  

Posted by _はな_ at 21:48

2009年09月03日

日々の風景

今、NHK朝の連続テレビ小説の
オープニングタイトルの写真の、色がいいんです。
誰かなぁと思ったら、佐内正史氏、でした。
おぉ!そうですか!
NHKのお仕事やっちゃいますか!
10年以上前に知った方ですが、
写真の色がとても懐かしくって、優しい。
佐内さんにしか撮れないなぁ、というようなものばかりで
印象深かったのです。
久々に見た今でもやっぱり、佐内さんの色がそこにあって
妙に嬉しかったです。

90年代、HIROMIXとかホンマタカシ氏とか
若手の写真家が元気な時期で
私もよく彼らの写真が載ってる雑誌を買っておりましたっけ、、、


佐内さんのこの本、早速図書館で予約しました。
タノシミ~face01


  

Posted by _はな_ at 21:17

2009年08月01日

見たことのある風景

4コママンガとは思えない力強い作品に久々に出会いました。

臨死!江古田ちゃん


もう数年前から連載されていたんですねー
全然知りませんでした。
江古田ちゃんとは、私も友達になれると思います。
でも、私は、裸族ではありません(笑)  

Posted by _はな_ at 21:35

2009年05月23日

SWEET三国志

私の三国志といえばコレ。
『SWEET三国志』
ギャグ漫画、なんですけど
一応有名なシーンや名言、ちゃんと押さえてるんですよねー
あらすじを知るなら、これで十二分かな、と。

三国志といえば長いお話で、何十巻となるのが普通ですが
しかしこれは全5巻(笑)
本当、私みたいに長いお話に付き合えないタイプには
知識として三国志を知るにはうってつけicon12

つきぴんちゃんに、オススメいたしますわface03
  

Posted by _はな_ at 01:20

2009年05月18日

今頃?

会社で話題になった、
なぜ今頃アニメ化となったのか?の、この2作。
グイン・サーガ
花咲ける青少年
どちらも、先月からNHK-BSで絶賛放送中。

学生時代、読んでた本が、今頃なぜに?

グイン・サーガは、小説であり、100巻以上あり
現在まだまだ連載中だし、21世紀までほとんど映像化もされてこなかったから
まんをじして感があるけれど、、、
どうも絵のタッチが本の表紙を飾っていた画たちと違いすぎて
落胆というか、あきれたというかface07
ブーイングでした、はい。

花咲ける青少年は、80~90年代LaLaで連載しておりましたね。
イケメンばっか出てくるからじゃない?という意見あり、
それはちょっと納得。


ガンダムSEEDといい、鋼の錬金術師といい
カワイイ絵の少年マンガが増えましたよねぇ。
もうちょっと劇画タッチなアニメも見たいなぁ。  

Posted by _はな_ at 22:51

2009年03月26日

ここんとこの読書



全然冊数読めてません・・・期末だから仕方ないかface07
読んでもライトな本かマンガ。

一応、PLUTOが次号で終わりそうなんで、一安心(笑)
1巻では、どこまで長くなっちゃうんだろうかと不安になったものです、、、

鴨川ホルモーは映画にもなってたんですね。
第一回沖縄国際映画祭の大賞獲得されたとか。
主役が山田孝之氏。電車男に続きダサ男役、、、好きなのかな?(笑)
手塚治虫原作のMWでは、神父役だと聞きました。
お、相手が玉木宏氏だから、鹿男ですね。
妙なところで万城目ファミリー(?)が一緒になること!



あと、今日はこれ借りました。
電車では読みません。絶対笑っちゃう自信があるからface03
  

Posted by _はな_ at 23:02

2009年02月14日

年始の本たち



なんだか脈絡ないですが、文芸関連は主にこんな感じ。
MW、映画化されるそうですね。
手塚治虫特集をNHKさんがしてたので、ふと思いつきで図書館で立ち読み。
何度読んでも、相変わらず嫌な話でした(苦笑)

蜘蛛女も、久々に図書館で再読。
やっぱり好きだなー、この話。
古本屋で探すんだけど、あんまりないんだよなぁ(笑)  

Posted by _はな_ at 19:24

2008年12月01日

晩秋の夜長に




冒険活劇、青春小説、時代物(上段)から、エッセイ(下段)多種多様face02
恩田陸好きな人が多い事が判明。
あと、伊坂幸太郎ファンも多かった。
バチスタファンも結構いた。
専門用語が多そう、、、と、敬遠して、まだ手をつけていない私(笑)

今年の冬休みは長くとれそうなので、久々に本漬けになろうかなface01  

Posted by _はな_ at 23:30

2008年10月12日

秋の夜長に




会社の先輩に、イマドキの文芸本を何冊かお借りしました。

名前はよく耳にするんだけど、読んだこと無い作家さんばっかり。

図書館派なもので、新刊文庫など買う機会は少ないのですがface03

やっぱ、さぼってると良い作品を逃してますね~(笑)

ちょっと読書さぼりを反省。



そうかといって、同僚で回ってる、課題図書もあるんだよなぁ・・・・

>
こうして、秋の夜長は本三昧となってゆくのでした・・・

やっぱ、マンガも楽しーなーicon06



  

Posted by _はな_ at 22:22